伝統工法の継手はどれくらいの荷重に耐えられるのか?
愉くらしの家で採用している伝統工法。
伝統工法には金属プレートや釘・ボルトなどを一切使わずに、継手や仕口と呼ばれる加工を手刻みで施し、木材と木材を接合する技術です。
今回は、この継手がいったいどれくらいの荷重に耐えられるのか?を実際に梁に見立てた木材を使って実験してみました。
今回、この実験を行うにあたり、棟梁にお願いして3.5寸角の杉材を使い「金輪継」の継手を作ってもらいました。
これを梁に見立てて、実際にどれくらいの荷重にたえられのかという実験です。
実験の様子と結果はこちらの動画でご覧いただけます。